表紙カバーについて

　今日、ようやく表紙カバーのデータが、ほぼ完成状態となりました。あとは微調整という段階です。表紙カバーも長い道のりだったので感慨深いです（喜



　moheは、かなりの愛猫家でして、実家には長い付き合いの頭の良い猫がおりました。私自身の目標に向かって実家を出た為、お別れになりましたが、実家に帰ると、どの猫よりも可愛がっていました。ですが、残念ながら昨年病気で天に召されてしまいました。長寿でしたし病気だったので仕方が無いのはわかっていたのですが、その報を外で道を歩いている時に受け、ビルの壁の角に隠れて涙をこぼしたのを覚えています。

その涙で「さようなら」と自分の中では整理できていたと思っていたんですよ。


　作者近影の写真は、橋本先生も愛猫を載せていましたので、moheもそうしようという事で、愛猫の写真を探してたんですよ。で、写真が見つかったんですね。そしたら、写真を見てると自然と涙が溢れるんですよね。ちょっと自分でも驚きました。頭では整理出来ていたつもりでも、そんなことは全然なくって、「泣く」ってのは理屈じゃないんだなと感じたわけです。


「１番良い写真を載せて、表紙カバーを完璧に仕上げてやろう！」

今、思うのはこれだけですね。我が愛猫も喜んでくれるでしょう。　




PS:添付画像が表紙裏側の画像データになります。毎度のことですが、全て権利的に問題無いように改変してます（苦笑