「体調」と「精神状態」

最近思っていることを書いてみます。


 どうもスタミナが無くなっており、元気の無いmoheです。よく精神状態が文章を書く上で重要と書いていますが、どうも体調も、もの凄く重要みたいです。ここ最近筆の進みが悪いのは、もちろん僕の能力不足や、書いているシーンの難易度も高い事が原因の一端ではありますが、睡眠不足&風邪気味の不調からくる、集中力の低下にも原因があるのかなと……。


 それに加えて、サイン会、ドラマ化など、精神状態もニュートラルではありません。色々勝手に、思考してしまい、さらに集中力低下が起こっています。なんとか、この遅筆スランプを乗り切らねば……。


せっかくなので、色々思うところのあるTVドラマ化について……


 mohe的には、もう「やるからには死ぬ気で頑張ってくださいね」としか言いようがありませんし、半月の文化発展を考えると良かったなーと心の底から思っています。小説が終わって、アニメが終わってもフェードアウトしないなんて凄いことですよ! TVドラマを見て、原作を読む方もいるでしょう。それで原作の良さを感じる方も多いと思います。


『原作を読んで感動したTVマンがいて、ドラマ化実現の為に奔走した』


 その気持ち、凄くわかります。近い仕事をしている分、痛いほどよくわかります。本気で「原作の良さを表現して、良いドラマを作ろう!」と思っているでしょう。


メディアミックス展開的にも、かなりの力の入れようだと思います。


・8巻発売

・ドラマCD発売 3か月連続?

・TVドラマ放送
 →ドラマDVD サントラ

・9巻発売(笑)


 平行して大量の半月本編の増版がされるでしょう。それは、もっといろんな人に読んで欲しいと考えている橋本先生にとっても良いことですし、半分の月という作品にとっても良いことだと思います。映画化という道すらあるかも……。


 もちろん、TVドラマ化するにあたって、原作の持つイメージを破壊する可能性は大いにあるとは思います。役者の意向、監督の意向、演出の意向、脚本の意向、予算の問題、期間の問題など、数え切れない制約の上で制作が進みます。「仕方がない」という状態にも成るでしょう。
 制作される方に伝えたいのは、「それでもあきらめずに本気で作ってください」と言うことです。moheが1人でやっている事の情熱に、負けない情熱で取り組んでくださいと真剣に思います。TVで夏目の小道具のzippoを見て、「あぁ、俺のZippo負けた」と思うような情熱で、全部の箇所にこだわって作って欲しいです。まぁ、もちろん、余裕で負けないんですがね(w 


 心の底から、応援します。「記憶のカケラ」を作った情熱を超える情熱で、番組を制作していただきたいです。