「頭を使うこと」と「手を使うこと」

最近、思っていることを書いてみます。
「頭を使うこと」と「手を使うこと」これは別のエネルギーを使っている様です。
文章を書くことは「頭を使うこと」でして、製本、画像編集とか、ロゴデータ作成とかは「手を使うこと」と感じています。もちろん「手を使うこと」でも十分に考えて動きますが、「頭を使うこと」に比べたら思考する量は比べられないぐらい少ないと思います。
 仕事柄、頭を使うことが多いのですが、1日の思考量とでもいいましょうか、それには限界があるようで、思いっきり頭を使った日は、休まないと文章も進みが悪い様です。疲れた頭で、答えの出にくい問題に直面している場合なんかは、もうね、あれですよ。地獄って奴ですか?(w
 そんな頭が回らない状態でも、手を動かすことは可能でして1日の限界作業量を考えた場合、文章を書いて、製本作業をこなすというのが大変バランスがいいなと感じていました。これまで、両方の面で進められる日が多かったのも頷けます。
 僕の性格では手を動かすことはあまり苦痛には感じないようで、どちらかというとあまり考えなくて良い分、超楽で楽しくて仕方ない時さえあります。タイトルロゴ作業なんて、その最たる例ですね。何時間ぶっ続けで作業したか(w
 どちらにせよ、気力は使うので、強い意志がないと継続はしないのですが、文章が書けない時は、手を動かして、頭が回るときは文章を書くというのが、全体を進める上では良いのかなと思います。なので気分転換で、手を動かすというのが今後重要かなと。
もちろん、土日とかは両方やれる時間があるので、どっちも進めたいと考えていますが。

 そうそう、あと、文章を書く上で重要なのが「精神状態」です。イライラしてたら、ほのぼのした雰囲気なんてとても書けませんし、周りがうるさいと気になって書くことすら出来ません。嫌な気持ちでは、文章なんてとても書けないですし、嬉しい気持ちでは自然と筆も走ります。
 でもやっぱり、ニュートラルな気分を維持することがもの凄い重要で、特に外で書く場合はポジショニングが超重要なんです。バスに乗ってるときに、後ろに気にくわない人がいる時点で、もう全然書けません(w
 文章を書く人が、田舎に行くのも頷けます。のんびりした世界で、一線を越えて、自分の頭のイメージに浸る。これが本当に大事なんだなと思います。ちなみに、一線を越えるのが、もっともハードルが高いと思うんですがね(苦笑

 そんな感じの、最近思ったどうでも良いことを日記に書いてみました。