moheの長い一日2

mohe2006-07-27

サイン会に行ってきました!
橋本先生は超気さくな感じで、全員に対して自ら話しかけられたりして、流れ作業的なサイン会とは違って、終始良い雰囲気でした。
多分あんなに気を遣われていたのであれば、さぞかしお疲れでしょう。
サイン会、最後まで見届けてきましたよ!


そしてmoheはと言いますと、以下のような感じでした。




――サイン会場


「これ、趣味で作ったんですけど、どうぞ」
 半月ボトルをおもむろにヨドバシカメラの袋から取り出す。
 どこかから、スゲーの声。


「えぇ? 趣味でこんなの作れるの?」
 手に取ってボトルを見ている先生。


「知人経由でちょっと……」


「これ、もらっていいの?」
「どうぞどうぞ」


「山本さんに見せてあげたいなー」
 と言いながら、自分の鞄にしまってくれたっぽいっ!


「ところで、これも趣味で作ってるんですが……」
 おもむろに、CD版9巻を取り出すblack mohe。


――動揺するwhite mohe。


「できれば、これに書いていただきたいんですが……」
「俺、その本知らないんですけど……」と先生。


「これも、趣味で作ってまして……」
「えぇ?」
 手にとってCD版9巻の表裏と軽く中を見る先生。
なんか苦笑いな感じ。


「一人でやってるの?」
「知人と二人で……完成したら送りますんで!」


「ちょっと名前は書けないから、何か別な物でも良い?
 メディアワークスさんに怒られちゃうから」
 さすが頭脳明晰な先生。とっさの機転のクオリティが高い。


「はい。何でも良いです」
「ネコでいい?」


「はい、それで。」
「どうしようか?」
「オビの下にお願いします。」
 オビをめくるmohe。
 CD版9巻表紙にネコの絵を書いてくれる先生。


「ありがとうございます」
 受け取るmohe。この時点で感無量。moheの弁膜も限界。


最後に「頑張ってください」と言いお別れ。


こんな感じでした。


周りを騙すには、まず自分から。ッてことで、ネコの絵を書いてもらえたのでした!
もっと、いろいろ話したかったのに! 話せなかった事に後悔しまくり。
でも十分、おれは良くやった。


そして、ごめんなさい橋本先生! ありがとうございます先生!!