最近のmohe

mohe2006-10-11

 オリジナルを1本書いた後、暢気に過ごす期間が続いていたんですが、さっき聞いた曲の詩がきっかけでエンジンが回りましたので活動再開します。
 半月偽9巻を書くきっかけも「小説に感動」したのがきっかけですが、やはり「本物の感動」は人の心を動かします。さっき聞いた曲で、昔の自分を思い出して、今の自分が負けていないか考えました。多分今の僕は、昔の僕に負けています。


 生きていると色んな出来事に気力はすり減り、堅い決心は鈍り、つい楽な方に流れて行きがちです。歳を取ればさらに加速し、簡単に「無理だ」とか「向いていない」とか台詞が目の前に浮かんできます。それに泣きついた時点で制作者としてはお終いです。まぁ、趣味でせいぜい楽しみながら頑張れって話です。僕はそっちに行くつもりはありません。


「物書きに成りたい」というイメージ。まだ書き始めたばかりですが、電撃文庫に向けてさらにステップアップして文章を書き進めたいと思います。まだオリジナルを一本書いただけの只の素人ですので、早いところレベルを上げて、佳作ぐらいは取りたいですね。


というわけで沈黙の20日間の進捗をここで書いておきます。


■偽9巻
 とりあえず苦労して印刷用の紙を手に入れました。そっくりというか、多分電撃文庫と同じ紙だと思います。知人に感謝です。が……、仕方がないのですが、この為に、数万掛かってしまいました(汗
 完成度最優先の為、それも仕方有りません。コスト重視の方にはCD版を用意しているので振り返りません。普通の物を作るつもりも全くないし、妥協してもろくな物はできないでしょう。今回、僕は本気で「文庫本」を目指して制作しているので、完成度を何よりも大事にしたいと思っています。文庫版ですが、30冊ぐらいは作れる紙は用意しました。買いたいと思う方は金額面・期間面で覚悟はしておいて下さい。儲けるつもりはありませんが、最低でも3千〜4千円ぐらいにはなると思います。それでも、今回のプロジェクトで数十万かけているので、もちろん赤字確定という状況です。
 そんな金額じゃ売れないという話もありますが、「元々売るつもりも儲けるつもりもない」ので、どうしても欲しいとおっしゃる方にだけ、なんとかお譲りする仕組みで行こうと思います。作るのも一日仕事で大変なのです。冬コミに持って行くかどうかも未定です。


 紙のヨレ対策で、新情報をゲットしました。レーザープリンタの温度設定によって緩和できる可能性があるそうです。今度実験したいと思います。


■電撃向け小説
 近々連載開始したいと思います。どうやって行くかはある程度イメージ出来ているので、毎日連載が可能であればやりたいと思います。できるだけ毎日掲載にしたいと思います。あんまり読者いないと思いますが、継続は力ですので頑張ります。


Zippo
 とりあえず購入希望者と予備軍にて10名になりましたので、メールアドレスに住所・氏名・電話番号送っていただければ本予約としたいと思います。予備軍の方は、断念される場合はメールを下さい。10名貯まった時点で発注いたします。


 そんなこんなで、また動き始めますので、今後ともよろしくです!